カラーを長持ちさせるポイント4つ

せっかく美容院でカラーリングしたのに、3日で色落ち・・・。そんな経験、ありませんか? 
今回は、カラーを長持ちさせるための大切なポイントを4つお伝えします。キーワードは「キューティクル」です。


1、当日のシャンプーと熱いお湯を避ける

カラーリング時の染料は、定着するまでに24時間から48時間かかります。

また、カラーリング直後の髪はアルカリ性に傾きます。残留アルカリが髪から少しずつ抜け、本来の弱酸性に戻るまでに1週間くらいかかります。この期間は髪が不安定な状態にあるため、実はぬらすだけで色素が流れていきます。
このため、カラーリング当日にシャンプーするのはNG。「洗ってもOK」という美容師さんがいると思いますが、もし色持ちを気にするなら、最低でも24時間はあけてください。


また、熱いお湯は髪のキューティクルをはがしてしまうので、褪色の大きな原因となります。湯温の目安としては、だいたい36℃から38℃くらいのぬるめがいいでしょう。


2、カラーケアシャンプーやカラーシャンプーを使う

カラーリング直後のデリケートな髪に洗浄力の強いシャンプーを使うと、急激にpHが落ちて、あっという間に色抜けする場合があります


カラーケアシャンプーは、色素の流失をなるべく少なく抑えつつ、汚れを落とし、ヘアカラー後の髪に必要な栄養を与え、アルカリ除去を促すもの。伸びてきた白髪や色抜けがすすんだ髪には、色素を補充し髪色の回復をめざすカラーシャンプーがおすすめです。

洗浄力がやさしく、毛髪補修成分や染料・pH調整剤などが配合されたシャンプーを選んでみてください。

3、シャンプーとトリートメントに時間をかけない

 

髪の外側にあるキューティクルは、水分で開く性質を持っています。乾いているときはとても丈夫ですが、水にぬれるととたんにやわらかくなり、傷みやすくなります。

髪の保護膜であるキューティクルが開いたりはがれたりすると、内部のタンパク質・水分・油分・色素なども流れ出やすくなります。これがいわゆる「ダメージヘア」です。髪が濡れた状態は1分でも短いほうがいいので、洗髪も短時間ですませましょう。

4、洗髪後はすぐ乾かす

同様の理由で、洗髪後の髪はできるだけ早く乾かすのがベストですが、髪は熱にも弱いので、長時間のドライヤーは避けたいところです。まずタオルドライを十分に。そして、専用オイル・トリートメントをつけて保護してから乾かしてください。


髪はタンパク質なので、卵やお肉のように、加熱すると硬くなります。そして一度硬化すると、もとにはもどりません。これは目玉焼きを生卵にできないのと同じで、「タンパク変性」といいます。ドライヤーやコテの使い方を誤ると、タンパク変性が起こりやすくなります。

アイロンやコテをよく使う方は、とくにご注意を! 濡れた髪は70℃、乾いた髪は130℃からタンパク変性を起こすといわれます。低温に設定し、できるかぎり短時間でしあげるのがコツです。


いかがですか?
カラーリングの色持ちをよくするポイントは、この4つです。初級編ではありますが、これをするだけでだいぶ色持ちがよくなります。ぜひお試しくださいね!


2020年09月03日|テンスターヘナ:テンスターヘナ