縮毛矯正をやめたい方に

重度のくせ毛や加齢によるうねりが悩みで、ふだんから定期的に縮毛矯正をかけている…そんな方は意外に多いかと思います。かくいう私もその一人です。
(以前に記事を書きました↓)
縮毛矯正と染毛料の色落ち


アイロンもブロウもなしでサラサラの美髪が叶う縮毛矯正ですが、美容師さんいわく「すれば必ず髪に大きなダメージを与えます」。実は美容院のメニューの中でもっとも髪を傷めてしまうのが、この縮毛矯正だそうです。

なにしろ縮毛矯正は、過酷な施術。まず薬液でキューティクルを開いて、毛髪内部のアミノ酸結合を切断し、直毛になるよう再結合させてから、さらにストレートアイロンで加熱して伸ばし固定させるのです。直後の仕上がりは美しく見えても、薬液や熱による本質的なダメージを回避することは、まず難しいでしょう。数日間は洗髪のたびに薬液の匂いがしますし、残留アルカリによる組織の継続破壊もあるといわれています。


縮毛矯正は本当に便利ですが、頼り切って、深く考えないまま常習的に施術を続けるなら、髪本来の健康や美しさをそこなう場合もあるだろうと、私はつねづね思わされています。

その点、完ぺきではないけれど、「髪を傷めないくせ毛対策」としてヘナはおすすめです。

ヘナは乾燥の厳しい地域に自生する植物。そのため、すぐれた保湿効果を持っています。ヘナを髪に塗ったからといって、縮毛矯正のように一度でくせがなくなることはありませんが、くせ毛特有のゴワツキはやわらぎ、落ちついたまとまりのよい髪になります。

また、ヘナはキューティクルのきめを揃えて、光沢を与えます。
くせ毛のキューティクルは不揃いで、たとえるなら「すりガラス」のような感じ。そのため光の反射も鈍くなりがちで、「透明ガラス(直毛)」のようなツヤ感には乏しい傾向があります。でも、ヘナならその点もカバーしてくれるのです。

 

健康な髪の輝きには、なにものにも代えがたい美しさがあります。「健康な質感」と「美しいエイジング」、このふたつは切っても切れない関係にあると思います。歳を重ねれば重ねるほど、どなたもそのことを実感するのではないでしょうか。

いかがでしたか? 縮毛矯正するとしても、できれば梅雨入り前や年末年始など「どうしても」というときだけにとどめるのがおすすめです。そして、ふだんのお手入れにはぜひ、ヘナを活用してくださいね。

 

2020年09月24日|テンスターヘナ:テンスターヘナ