本島椿 純椿油
「本島椿 純椿油」は、伊豆利島産の完熟したヤブツバキの種子から採取した、
国産100%の植物油であるツバキ種子油を含む、100%天然の植物油です。
無添加*のナチュラルオイルとして、ブランド誕生から100年を超えてなお、
皆さまから愛され支えられ続けているロングセラー商品です。
オレイン酸を多く含む椿油は、人間の皮脂に近いので刺激が少なく、肌にも髪にもマルチに使えます。
*シリコン・合成香料・着色料・鉱物油・紫外線吸収剤・パラベンは使用しておりません。
商品詳細
分類
オイル
商品コード(JAN)
赤中(70ml) | 4902628291104 |
赤大(118ml) | 4902628211409 |
プッシュタイプ(65ml) | 4902628241307 |
全成分
カメリア種子油・ツバキ種子油
公式ショップ価格
赤中 70ml:1,100円
赤大 118ml:1,540円
プッシュタイプ 65ml:1,430円
椿油の効果と特長
髪と頭皮を潤す
椿油は、人間の肌の皮脂に近い成分である「オレイン酸」を多く含む植物性オイルです。髪になじみやすく、べたつきが少なく、乾燥で広がりやすい髪をサラサラに整えます。
また、椿油は、頭皮についた余分な皮脂や汚れを落とすクレンジングとしても効果的で、地肌に浸透することで皮脂の分泌を整え、頭皮を保護します。地肌を健やかな状態に保つことで、つややかな髪の育成をサポートします。
肌にこそ試してみてほしい
椿油は、髪や肌、全身に使える万能オイルとして愛されてきた、長い長い歴史があります。うるおいを与えてしっとり自然な状態に導くのは、椿油が肌表面の角質層にスッと馴染んで、肌の保護膜として働くためです。乾燥から守り、肌をしっとりと保ちます。
椿油を直接塗布することで、より効果的にうるおいを補い、水分の蒸発を防ぎます。これにより、角質層のバリア機能が整えられ、乾燥肌をサポートします。特に、洗顔後に皮脂膜が不足し肌につっぱり感が出る際に、椿油が皮脂膜の代わりとなり、トラブルを未然に防いでくれる心強い味方です。
乾きにくく、水分バランスを整える
多くの植物油は半乾性油に分類されますが、椿油は”不乾性油”に属します。”不乾性油”とは乾燥しないという意味で、肌に吸収された後も肌を保護し続けます。
上手に水分のバランスのとれているお肌は水々しく、ハリがあり、くすみもしわもありません。椿油は皮脂と極めて似た成分ですので皮脂成分のバランスを整え、保湿効果を高めて、美しい素肌を取り戻してくれます。
酸化しにくい
椿油は、酸化しにくい油です。その理由は、85%以上を占めるオレイン酸が、分子構造により酸素と結びつきにくい特性を持っているからです。
オレイン酸を85%も含む椿油は、植物油の中でも、特に酸化しにくい油と言えます。しかし、開封後は徐々に酸化が進むため、蓋をしっかり閉めて光の当たらない涼しい場所で保管してください。
お悩みごとに使える椿油
よくあるご質問
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開封後、どのくらい使えますか?
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化粧品は未開封のまま正しく保管されていた場合は、製造から3年間使用できます。
開封後は、なるべく空気に触れないように、キャップをしっかり閉め、早めにご使用ください。
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保管時に注意すべきことはありますか?
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- 使用後は、容器の口元をティッシュなどで拭き取り、必ずキャップをしっかり閉めてください。
- 開封後は、できるだけ早く使いきるようにしてください。
- 直射日光のあたる場所・高温多湿の場所・温度変化の激しい場所を避け、常温で保管してください。
- 乳幼児などの手の届かないところに保管してください。
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椿油が白く濁ったように見えるのですが、大丈夫ですか?
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大丈夫です。天然椿油は、寒冷時に白濁を生じることがありますが、品質には影響しません。湯せん(40℃以下)をして温めると、もとの状態に戻ります。
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独特の匂いがありますが、何ですか?
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椿油特有の天然の香りです。品質には問題ございません。
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髪につけたら、ボリュームがなくなってしまいました。
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つける量が多すぎるかもしれません。少量でよく伸びてなじむオイルです。髪につけるときはまず、手のひらにごく薄く均等に伸ばしてからおつけください。ちょっと足りないかな?と思うくらいの量から使い始めて、塗り重ねるのがおすすめです。
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髪以外にも使えますか?
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全身にお使いいただけます。椿油は皮脂にも含まれる成分(オレイン酸)を多く含むため肌に自然になじみ、酸化しにくく、保湿・保護効果に優れたオイルです。肌の水分の蒸発を抑えてうるおいを保ちます。
お風呂あがりなど、かさつきの気になる ひじ・ひざ・かかとなどにマッサージするように塗ってください。 吸収力が高いので、しっかりなじませればべたつきは気になりません。
少量でも十分うるおいますので、つけすぎにはご注意ください。詳しい使い方は、こちらのページをご覧ください。
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口の中に入ってしまいましたが、大丈夫ですか?
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植物油ですので問題ありませんが、多量に飲んだ場合、下痢を起こすことがあります。そのような症状が出たときは専門医にご相談ください。
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椿油の産地はどこですか?
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伊豆諸島 利島の国内および中国です。椿の種子から採った良質な原料を使用しております。
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椿油はオリーブオイルと似ているのですか?
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オレイン酸を豊富に含むという点で、よく似ています。オリーブ油は70~80%、椿油は80~90%がオレイン酸です。オリーブは果肉、椿は種(シード)から油を搾ります。
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オレイン酸とは?
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オレイン酸は蒸発しにくい不乾性油に分類され、酸化しにくく、常温で固まりにくいという性質を持つ油です。分子構造により酸素と結びつきにくい特性をもち、保湿力が高く、肌のうるおいをキープしてくれます。髪に塗れば、つややかさを保ってくれます。
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オイルを日中つけていると、日焼けしませんか?
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椿油は、B波紫外線を吸収しますのでUVBによる日焼けを防止する効果があります。ただし、日焼け止め製品ほど紫外線を吸収する力は大きくありませんので、日常の紫外線による日焼け防止としてお使いください。日差しの強い時は日焼け止め製品とあわせてご使用されることをおすすめします。
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他の容器につめかえて使ってもいいですか?
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商品の安定性を保ち最後まで安全にお使いいただくという観点から、他容器へのつめかえはおすすめしておりません。旅行などで、短期間、少量を清潔な容器に移し替えてご使用になる程度なら問題ありませんが、つめかえての長期保存・使用はおすすめしていません。