テンスター ファインヘナ
テンスター ファインヘナは、ヘナパウダーとハーブで染める植物原料100%の染毛料です。
植物の力で白髪に美しい色合いを与えながら、ダメージもしっかりケアします。
お湯で溶いたペーストを髪にぬり、キャップをかぶって放置し、洗い流すだけ。
初めてでも気軽にお使いいただけます。
通常タイプ
お徳用タイプ
商品詳細
分類
染毛料
商品コード(JAN)
ブラウン(通常) | 4901646141248 |
ダークブラウン(通常) | 4901646141255 |
ライトブラウン(通常) | 4901646141224 |
ディープブラウン(通常) | 4901646141231 |
ブラウン(お徳用) | 4901646141286 |
ダークブラウン(お徳用) | 4901646141293 |
ライトブラウン(お徳用) | 4901646141262 |
ディープブラウン(お徳用) | 4901646141279 |
内容物
通常タイプ
40g × 2袋
カップ・カラーリングキャップ・手袋・木製スプーン(各1個)
お徳用タイプ
40g × 6袋
カラーリングキャップ・手袋(各3個)
成分
ライトブラウン:ヘンナ、ハイビスカス花、ナンバンアイ葉、アムラ、シカカイ
ブラウン:ナンバンアイ葉、カマラ、ヘンナ、ハイビスカス花、アムラ、シカカイ
ディープブラウン:ナンバンアイ葉、ハラダ、ヘンナ、ハイビスカス花、アムラ、シカカイ、カマラ
ダークブラウン:ナンバンアイ葉、ハイビスカス花、カマラ、ヘンナ、アムラ、シカカイ
公式ショップ価格
通常タイプ 1,210円(税込)
お徳用タイプ 2,750円(税込)
カラーは選べる4種類
ファインヘナは、オレンジ系の色調を出すヘナパウダーと、ブルー系の色調を出すハーブパウダーが調合されており、一度でかんたんに白髪をカバーします。ヘナやインディゴで交互染めをする必要はありません。
カラー | ライトブラウン | ブラウン | ディープブラウン | ダークブラウン |
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通常パッケージ | ||||
お徳用パッケージ | ||||
混ぜた直後のペースト | ||||
45分後のペースト | ||||
1回染めた後 染毛直後 | ||||
1回染めた後 3日経過 | ||||
3回染めた後 3日経過 |
カラー | ライトブラウン | ブラウン | ディープブラウン | ダークブラウン |
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通常パッケージ | ||||
お徳用パッケージ | ||||
混ぜた直後のペースト | ||||
45分後のペースト | ||||
1回染めた後 染毛直後 | ||||
1回染めた後 3日経過 | ||||
3回染めた後 3日経過 |
植物原料100%
ファインヘナは、ヘナの名産地であるインドのラジャスタン州・ソジャットで収穫したヘナ(ヘンナ)葉に、さまざまな効果を持つハーブを配合した、100%植物原料の白髪染めです。
厳選した天然のハーブ類のみを使用し、シリコン・ジアミン・パラベン・酸化剤・香料などは一切添加しておりません。白髪をカバーするだけでなく、髪や地肌をいたわるヘアパック(トリートメント)としてもお使いいただけます。
太陽・水・土地などから届いた、自然のゆたかな恵みをそのままパッケージしました。包装もシンプルを心がけ、環境にも配慮するエシカルコスメです。
ヘナ(ヘンナ)葉
西南アジアから北アフリカにかけて自生するミソハギ科の植物。
ヘナのトリートメント効果は、髪内部のケラチンタンパクが欠けたところ(ダメージホール)を埋めるようにして染着する「ローソニア」という赤色成分によるもの。ファインヘナは、ヘナの染毛効果・トリートメント効果のカギとなる成分「ローソニア」の含有量が高い葉を厳選し、直輸入しています。
ハイビスカス花
ハイビスカスは、インド大陸の伝統予防医学「アーユルヴェーダ」にも用いられるアオイ科の植物。
南国産のため紫外線に強く、保湿力を高めるハーブとされます。エイジング効果を期待し、基礎化粧品・ヘアケア製品・ボディケア製品など、美容にかかわる幅広い商品に配合される天然成分です。
インディゴ(ナンバンアイ葉)
紀元前から染料として使われているマメ科植物、ナンバンアイ。ナンバンアイ/木藍という和名より、「インディゴ」の方が有名です。降雨量の多い高温多湿な地域で栽培され、繁殖力の高い男性的なハーブとして知られます。インジカンという染色成分が水に溶け、空気に触れることで、きれいな青に染まります。オレンジの色素を持つヘナとかけあわせ、ブラウン・ブラック系の色調を作ります。
アムラ
トウダイグサ科の落葉性の小高木で「インドスグリ」とも呼ばれます。果実には宝石のような透明感があり、ビタミンCと鉄分を多く含有。アーユルヴェーダで重用され、近年では抗酸化作用の高いエイジングケアハーブとして注目されています。
アムラはキューティクルを締めるので、髪に強さとしなやかさが加わります。頭皮の環境向上・髪のボリュームアップに効果的といわれるのはそのためです。
シカカイ
ネムノキ科の低木です。天然の洗浄成分サポニンを多く含むため、実の粉末をお湯に溶かしてかきまぜると泡だちます。皮膚の脂分や髪のケラチンタンパクを損なわないため、「理想のシャンプー」と言われることも。アムラとブレンドされることが多いです。頭皮状態をきれいにしてフケ・かゆみを防ぎ、髪をしっとりなめらかに落ち着かせ、指通りをよくするトリートメント効果も持っています。
ハラダ
ハラダはインド原産の植物で、シクンシ科の高木です。和名「訶梨勒(かりろく)」。インド更紗の下染めなど、草木染の染料として使われ、緑がかった淡く美しい黄色に発色します。日本にもたらされたのは室町時代。芳香のある縁起の良い植物として、広く受け入れられてきたようです。
多量のタンニン酸を含み、髪を強化する働きがあります。また、整腸作用・抗菌作用・解毒作用もあるとされ、漢方やアーユルヴェーダでは下痢止めとして用いられます。
ご使用方法
よくあるご質問
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ファインヘナは、ヘナ100%ですか?
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100%ではありません。ヘナは赤色色素を持っていてオレンジに発色しますので、他のハーブ類をかけあわせて茶系の色を出しています。
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ヘナで染めると髪がグリーンになるとききますが、本当ですか?
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使用直後は、ややアッシュグリーンがかった仕上がりになることがありますが、3-4日かけて本来の発色をします。空気と反応することでゆっくり発色する植物染料特有の発色の仕方です。
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ファインヘナにジアミンは入っていますか?
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配合されていません。
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乾いた髪に使用できますか?
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使用できます。ぬれていても、乾いていてもお使いいただけます。ただ、ぬれた髪のほうがペーストはなじみやすく、発色もしやすいです。
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ファインヘナなら絶対にかぶれないでしょうか?
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絶対にかぶれないとは言えません。パッチテストを必ずお願いいたします。またパッチテストで問題がなくとも、疲れ、年齢的な曲がり角、季節の変わり目、服薬など、さまざまな事情でアレルギーがでる場合があります。
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100%植物だから安全なのではないですか?
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卵でアレルギーを起こすように、ヘナやインディゴ等でアレルギーを起こす方がいらっしゃいます。
ヘナは使用前に必ずパッチテストを行ってください。
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一般のヘアカラーとファインヘナでは、何が違うのですか?
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ヘアカラーは、髪を脱色(ブリーチ)する薬品と化学染料の2種類の化学物質で髪を染めます。様々な色に染められますが、一度脱色してから化学染料で色を入れるため、髪や頭皮へのダメージがあります。
ファインヘナは、粉末にした植物で髪を染めます。ヘナの成分「ローソニア」が髪のケラチンタンパクに絡みつき白髪を染める仕組みです。タンパク質が抜けダメージホールになってしまった部分を埋め、補修しますので、トリートメント効果にすぐれています。脱色作用がないのでカラーバリエーションは少ないですが、肌や髪に対して穏やかに染めることができます。
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黒髪は染まりますか?
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ヘナは脱色作用がないので、黒髪にはあまり変化がありません。
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あまりよく発色しません。コツはありますか?
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以下を参考にしてみてください
- ペーストの湯温はぬるま湯程度に。熱湯だと色素が壊れる可能性があります。
- 顔まわりは染まりづらい傾向にあります。たっぷりペーストを塗り、キッチンペーパーやコットンなどで抑えて、シャワーキャップをかぶっていただくと効果的です。
- 保温したほうがよく染まります。理想は40℃。入浴もおすすめです。
- 水と空気の酸化作用で発色するので、ドライヤーでなく、ゆっくり自然乾燥させた方がよいです。
- できれば、翌日のシャンプーは控えてください。定着がよくなると言われます。
- 長時間放置するより、2回染めを推奨しています。90分かけて1回染めるより、45分×2回染めの方が濃く染まります。パウダーを少し取り分けて置いて、後日気になる部分だけリタッチするのがおすすめです。
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違う種類のヘナを混ぜてもいいですか?
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他社のヘナパウダーを混ぜることはおやめください。 テンスターファインヘナ同士でしたら、ブレンドしてオリジナル色をお楽しみいただけますが、植物色素だけで色を作り出していますので、 絵具や薬品カラー剤と違い毛髪の状態・髪質等により思い通りの発色をしない場合があります。ご注意ください。
どのような色になるかが保証できませんので、色に関してはお客様の責任でお願いします。
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ファインヘナ1袋は何回分ですか? 使用量の目安を教えてください。
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ショートで1袋(40g)、セミロングで1袋半(60g)、ロングで2袋(80g)をご使用ください。 たっぷり塗ると、効果はより高まります。
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友人と同じものを使ったが、違う色になった
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ファインヘナは、髪色や髪質、白髪の割合などによって仕上がりの印象が違ってきます。同じ色で染めても、白髪が多い方は明るい雰囲気になり、少ない方は落ち着いた雰囲気になります。
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妊娠中に使用しても大丈夫ですか?
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妊娠中は体が敏感に反応しやすく、急な体調の変化も考えられますので、担当医にご相談ください。
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髪がキシキシします。
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ヘナの持つ引き締め効果によって髪が引き締まり過ぎた結果、きしむことがあります。数日(2~3日)で指どおりが良くなり、サラサラな髪になります。
気になる場合は、洗髪しタオルドライした後、まだ髪に水分がある状態の時に椿油等のオイルを気になる箇所になじませます。乾かした後になじませてもきしみを緩和することができます。または、すすぎの際、お手持ちのコンディショナーなどをお使いになってもかまいません。
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どのくらいの頻度で染めればいいですか?
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色落ちや生え際が気になったらご使用ください。染め直しの頻度としては、3~4週間に1回の全体染めをおすすめしております。生え際の伸びた白髪が気になるのは2週間目あたりなので、その時点で生え際だけリタッチされる方もいます。
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洗面台やお風呂場は汚れますか?
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付着後すぐに洗えば、汚れは落ちます。放置しておくと落としにくくなりますが、基本的には、酸性漂白剤で落とすことができます。
石を使用しているお風呂場・洗面台は残ってしまい、落ちない可能性があります。
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タオルは汚れますか?
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ヘナのオレンジ色は洗濯で落ちますが、インディゴの青が残り、漂白剤を使用しないと落ちません。美容院のように、あらかじめ濃い色(茶色や黒など)のタオルをご使用ください。
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パーマがかかりづらくなりますか?
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ヘナは髪の内部を充実させるため、パーマがかかりにくくなる傾向があります。ブースター(導入剤)を使う、サイズの小さめのロットで巻いてもらう、強めにパーマをかけてもらう、デジタルパーマにする、その際温度設定を高めにする、など美容師とご相談ください。
そのような観点から、パーマ後にヘナ染めをするのが望ましいです。
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ブリーチすればヘナは落ちますか。
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ブリーチではヘナの色を抜くのは難しいと言われます。市販のものでブリーチすると、思わぬ色になったり、ムラになったりする可能性もあります。美容室でのハイブリーチもありますが、髪を傷めるためおすすめしていません。
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ファインヘナの消費期限は? 保存できますか?
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未開封なら、製造から3年です。
水で溶いたもの(ペースト)は保存できませんが、パウダー状態であれば可能です。密封して直射日光・湿気を避けて保存し、なるべく早めに使い切ってください。
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カラートリートメント・カラーシャンプーなどを併用できますか?
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併用できます。テンスターヘナシリーズは、お客様が自由に組み合わせて使うことを想定しています。たとえば、ファインヘナで染めた髪をより黒い色に近づけたいとき、ブラック系のカラーシャンプーやカラートリートメントを使って色味の調整することができます。
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衣類に付いたらどうすれば良いですか?
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【ヘナがついた直後の場合】
服の繊維にヘナの色素がしみこむ前であれば(付いた直後など)、石けんで落ちる場合があります。色がついた部分を濡らし、石けんを直接つけて成分を繊維にしみこませたあと、ぬるま湯でよく洗います。1回で脱色できなかった場合、2回、3回と連続で同じ作業を繰り返します。洗った後は衣類に石けんが残らないようしっかり洗い流してください。
【時間が経ってしまった場合】
市販の漂白剤の原液をつけ、洗い流してください。白い服であれば、キッチンハイターなどの漂白剤で対応が可能です。色・柄物の服の場合、それに対応した衣類用の漂白剤があるようなので、原液をつけ、10~30分程度放置します。(詳細はメーカーに確認し、使用方法をよく読んでご使用ください)その後は、漂白剤が服に残らないように、ぬるま湯でよく洗い流します。
補足:動物性繊維についた場合
動物性繊維についた場合には、漂白すると繊維が縮む・変色してしまうことがあるようです。その場合は、シミ抜き等クリーニング店にご相談ください。
植物繊維(コットン・麻など)は動物繊維より脱色しやすいが、色・柄物は脱色しにくいです。上手く脱色できない場合は、クリーニング店に相談ください。
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海外に送付したいです。製品安全データ(SDS)が必要なのでいただけますか?
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送付可能です。安全データシート(SDS)をFAXまたはメールにてお送りします。お手数ですがお客様相談室へお問い合わせください。